取り扱い原料

PRODUCTS

  1. 食品原料

玉ねぎ外皮エキス末

ケルセチンを豊富に含有

日本の玉ねぎ生産量の約半分は北海道産です。
日本での歴史は明治初期に始まります。1871年、北海道開拓使の黒田清隆によって、
アメリカから玉ねぎ種子と栽培用機械が輸入され、試作が始まりました。
その後、アメリカの農学者で札幌農学校(現:北海道大学)のウィリアム・P・ブルックスが
札幌で本格的に栽培を開始します。
今では大都会となった札幌市ですが、その発祥の地である東区では今でも玉ねぎ栽培が盛んにおこなわれております。
玉ねぎの有効成分であるケルセチンはポリフェノールの一種で、実の部分よりも皮にたくさん含まれています。

食品表示名称例 ◎ 玉ねぎ外皮エキスパウダー
化粧品表示名称
INCI
起源原料 玉ねぎ
起源原料産地 北海道
製造地 北海道
成分 ケルセチン
規格成分 ケルセチン7%
機能性表示
摂取目安量 ◎ ケルセチン成分量として、20mg/日   (製品として、286mg/日)
期待される機能性 ◎ 抗酸化作用 ◎ 血流改善機能 など
用途提案 ◎ 健康食品・加工食品原料
性状 褐色の粉末、苦味を呈する
保管方法 高温多湿を避け冷暗所に保存
備考
  • 北海道産
  • 国産
  • 特許技術
特徴

■ ビタミンPと呼ばれるケルセチン
 ケルセチンは、フラボノイドの一種です。ルチン、ヘスペリジンと
ともにビタミン様物質と呼ばれ、ビタミンPとも呼ばれます。抗酸
化作用、抗炎症作用、抗動脈硬化作用、脳血管疾患の予防、
抗腫瘍効果、降圧効果、血管弛緩作用など様々な機能性が
報告されています。

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