取り扱い原料
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- 食品原料
- 化粧品原料
たもぎ茸エキス
食品表示名称例 | ◎ たもぎ茸エキス、たもぎ茸粉末 など |
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化粧品表示名称 | タモギタケエキス、水 |
INCI | Pleurotus Cornucopiae Extract、Water |
起源原料 | たもぎ茸 |
起源原料産地 | 北海道 |
製造地 | 北海道 |
成分 | βグルカン |
規格成分 | 固形分濃度(Brix) : 2.5Brixと10Brixの規格があります |
機能性表示 | ― |
摂取目安量 | 免疫賦活作用 2.5Bx:80g/日、10Bx:20g/日 |
期待される機能性 | 免疫賦活作用、メタボリックシンドロームの予防・改善、 抗疲労、皮膚の改善、アンチエイジング作用、 血圧降下作用など |
用途提案 | ◎ 化粧品原料として(抗酸化力など) ◎ ヘアケア用品に(自然免疫賦活作用) ◎ オーラルケア用品に(自然免疫賦活作用による抗菌) ◎ アンチエイジングドリンク(腸管自然免疫賦活作用による) |
性状 | 黄褐色~茶褐色の液体で、 特有のにおいがある |
保管方法 | 直射日光を避け、冷暗所に保存 |
備考 |
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特徴 | ■ 免疫賦活作用による疾患予防効果 34歳から64歳の男女47名の被験者をたもぎ茸エキス摂取群とプラセボ群に分け、二重盲検並行群間比較試験を実施し、たもぎ茸の免疫賦活作用について検証したところ、たもぎ茸エキス摂取群では、血清中のIFN-γおよびIL-12を上昇
■ 血圧降下作用/ACE活性阻害成分 高血圧症の大部分を占めるといわれる本態性高血圧症では、レニン - アンジオテンシン系という血圧調節機構が重要な因子と考えられています。 血液量の減少にともない、肝臓でつくられた血液中のアンジオテンシノーゲンが腎臓から分泌されるレニンという分解酵素の作用でアンジオテンシン I に変化し、さらにアンジオテンシン変換酵素(ACE)の作用でアンジオテンシン II となり、この物質が血管の収縮作用などにより強力な血圧上昇作用をもたらします。 たもぎ茸エキスには、この血圧を上げるアンジオテンシン II を生成する体内の変換酵素(ACE)の働きを阻害して、血圧が上がらないように作用する物質が存在することが明らかになりました。 |